代表取締役 石井 明

『”当たり前”を感動へ』

有限会社シンコウ設備工業代表取締役 石井 明(イシイ アキラ)です。

元々サラリーマンの私が建築の世界に足を踏み入れて34年が過ぎました。 決して器用ではない私がこうしてこの仕事を続けているのは、ライフラインに必要不可欠な”水”に対する思いがあるからです。 昔、私の実家は井戸水でした。しかし、上下水道の普及が急激に進み、今や『当たり前』に自宅で水を飲み、トイレで用を済まし、洗濯ができ、お風呂に入り、手洗いができています。

この『当たり前』に使える”水”を安心して各ご家庭に供給できる技術を、これからの時代を担う若い世代に継承し、エッセンシャルワークを守って行きたい!
そのような思いを胸に、従業員1人1人の個性を尊重して、新しい技術に挑戦して参りたいと思っております。

また、2022年9月からベトナムから2人の技術実習生と契約致しました。是非とも日本で技術を学び、母国の発展に貢献していただきたいと思っています。弊社は2024年に創業30周年を迎えます。創業40周年(2034年)の夢ロマン実現に向けて、全社員一丸となって精進し続けます。

2024年3月1日
有限会社シンコウ設備工業
代表取締役 石井 明

自己紹介

私は、1968年(昭和43年)12月31日に生を受けました。
この年は明治維新からちょうど100年後にあたります。 子供の頃から負けず嫌いで、中途半端なこと、曲ったことが許せないタチでした。

学生時代とボクシング経験

中学2年生の時、たまたま観ていたボクシング中継の中で「思い出の名勝負」が紹介され、世界チャンピオンのまま他界した大場政夫氏と出会い、憧れを抱きました。

横浜高校に入学し、当時日本一だったボクシング部に入部。2年生の春に神奈川代表として台湾遠征し、3年生の時には 関東大会出場しました。個人戦では優勝できませんでしたが、団体戦では16度目の優勝を飾りました!


引退後、2ヶ月間のバイトで貯めた8万円で原付バイクを購入し、北海道を一周してきました!道中いろいろな人との出会いや素晴らしい景色に感動し、無謀な旅ながらも自分自身の大きな自信になり、人生の宝になりました。

社会人として

卒業後、横浜の某デパートに入社し、3年間社会の厳しさを目の当たりにしながら、もがき苦しみましたがなんとか乗り切りました。未だに退職した人たちとOB会で年1回会って親交を深めています!

22歳の時、ボクシング部の後輩たちと作った野球チーム「ウォーリアーズ」は現在も活動中で、結成32周年を迎えました。昨年リーグ戦5度目の優勝を決めました!


24才の時(1993年6月)に突然母を亡くし、悲しみにくれましたが、翌年1994年2月に現在の前身シンコウ工業を創業しました。天国から母親も自分の成長を見てくれているかな?

2001年7月に法人化し有限会社シンコウ設備工業を設立しました。 2021年に資本金を350万円から1000万円に増資し、現在も黒字経営を持続しております。

私の座右の書は、19歳の時に夢中で読んだ司馬遼太郎先生の『坂の上の雲』です。
それ以降、志を高く持てる自分を作ろうと決意し、常に向上心を保てています。
(ごく希にへこむときありますが…)(^_^)